ソーシャルワーク実践への扉
2025年秋開講予定の総合プログラムで、地域社会に貢献できる専門家を目指しませんか。実際の現場経験を重視した学習アプローチで、理論と実践のバランスを大切にしています。
現場での学びを大切にする理由
私たちは15年間、地域の福祉施設や相談支援センターと連携しながら実践的な教育を続けてきました。机上の理論だけでは身につかない、本当に必要なスキルがあることを知っているからです。
- 利用者の声に真摯に耳を傾ける姿勢を育てる
- 多職種連携の中で自分の役割を見つけられる力
- 困難な状況でも諦めない問題解決能力
- 地域資源を活用した支援プランの作成技術
学習前後の変化
多くの受講生が半年から一年の学習期間を通じて、実際の支援現場で活躍できるレベルまで成長しています。ただし個人差があり、全ての方が同じ結果を得られるとは限りません。
学習開始時
「相談を受けても何から始めればいいかわからない」
「制度の説明で精一杯になってしまう」
「利用者さんの本当のニーズが見えない」
こうした不安を抱える方が多くいらっしゃいます。
修了後
「相談者の気持ちに寄り添いながら具体的な支援策を提案できる」
「地域の関係機関と連携した包括的なプランが作れる」
「困難ケースでも冷静に対応できる自信がついた」
このような変化を経験される方が増えています。
実習重視のカリキュラム
2025年10月開始予定のプログラムでは、週2回の実習を中心に据えています。福岡市内の協力施設で実際のケースワークに参加し、経験豊富な指導者からの直接指導を受けられます。
理論学習も大切ですが、現場で出会う一人ひとりの利用者さんから学ぶことの方が、将来の実践により活かされると考えています。そのため座学は最小限に抑え、体験を通じた学びを重視しています。
詳細について相談する継続的な支援体制
学習期間中だけでなく、修了後も定期的な研修会や事例検討会を開催しています。ソーシャルワークは経験を積みながら成長していく職種です。一人で悩まず、仲間と一緒に学び続けられる環境を提供したいと思っています。
「理論だけでは見えなかった利用者さんの本音に気づけるようになりました。現場での学びは本当に貴重でした。」
「多職種連携の大切さを実感できたのが一番の収穫です。修了後の研修会でも新しい発見があります。」